これまでも、そしてこれからも、、、。
老舗から新興ブランドまで、世界中の数多のメーカーが世に送り出してきた、ゴムのつま先とフラットな靴底を持つ、昔ながらのスニーカー。
今回ご紹介のスピングルムーヴ「SPM-341」は、そんなバルカナイズ・スニーカーの原点とも言うべきオールドスクールなデザインをベースに、スピングルならではのアレンジを加えて誕生した「古くて新しい」一足。
スピングルといえばカンガルーレザーなのですが、今回はシボの入ったタイプを使い、いつもと違った表情に。
またつま先のバンパーに、いつもの靴底のウネウネパターンをあしらった遊び心も。
特筆すべきはそのクッション性!
スピングルが自社開発した「RUBEAR NR ソール」は、天然ゴムの柔らかさを残したまま、弾力性と耐摩耗性を飛躍的に高めた、すっごい靴底。
おまけに取り外しできるインソールもクッションがフカフカなので、その二つが合わさって、まさに「弾む!」ような歩きごこちが味わえるんです!!
というわけで、素朴な外見のなかにラクチン機能を隠し持った、ちょっと贅沢なレトロスニーカー。
パッと見、スピングルってわからないところも新鮮で、ある意味マニアックなモデルかもしれません。
でも履き心地も良いので、定番とはいかないまでも、ある程度継続して生産してほしいな~。
そして出来ればレディースサイズも作ってほしい!
と願ってる、個人的にもオススメの一足です!!